協会の概要

組織概要

当協会の体制および委員会機構、役員のご紹介をいたします。

書協の機構

組織図
役員会、総会 本会の執行機関である理事会は隔月に開催し、会務の運営にあたっています。理事会に会務の円滑化を図るため常任理事会を設け、隔月に開催しています。 通常総会は毎年1回開催し、評議員会は随時開催しています。監事は、理事会に出席し、民法第59条の職務を行っています。
委員会 15の常設委員会があり、それぞれの担当事項ごとに調査研究を行い、必要に応じ理事会に答申あるいは報告を行います。 常設委員会以外に理事会が必要と認めた場合は、特別委員会を設置し、理事会の諮問に応じ検討を行い答申することになっています。 委員は、理事会の議を経て理事長が委嘱します。
部会 出版部門別に2部会(学習書、児童書)を設け、会員間の情報交換と親睦のための活動を行っています。
支部 当該地区の会員間と本部との相互連絡調整を図るため、大阪と京都に支部を置き、地域特性を生かした独自の支部活動を行っています。

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役員名簿

令和4・5年度

理事長
小野寺 優(河出書房新社)
副理事長
井村 寿人(勁草書房)野間 省伸(講談社)
相賀 昌宏(小学館)山本 憲央(中央経済社ホールディングス)
成瀬 雅人(原書房) 
専務理事
樋口 清一(常勤)
常任理事
金原 優(医学書院)村上 和夫(オーム社)
曽根 良介(化学同人)南條 光章(共立出版)
斎藤 健司(金の星社)富永 靖弘(新星出版社)
佐藤 隆信(新潮社)岡本 功(ひかりのくに)
千葉 均(ポプラ社)江草 貞治(有斐閣)
理事
筑紫 和男(建帛社)小峰 広一郎(小峰書店)
鶴巻 謙介(サンクチュアリ・パブリッシング)太田 泰弘(晶文社)
佐藤 諭史(新興出版社啓林館)矢部 敬一(創元社)
佐藤 歩武(大学書林)鈴木 一行(大修館書店)
喜入 冬子(筑摩書房)谷口 奈緒美(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
黒田 拓也梅澤 俊彦(日本医事新報社)
佐藤 潤一(福音館書店)下中 美都(平凡社)
内田 真介(ベレ出版)西村 明高(法蔵館)
池田 和博(丸善出版)片岡 敦(臨川書店)
 
監事
安部 英行(学事出版)風間 敬子(風間書房)
飯塚 尚彦(産業図書)室中 道雄(公認会計士)

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常設委員会の概要

流通委員会 流通改善、再販問題などの調査研究を行い、必要に応じ取次・書店などと意思の疎通を図る。再販制度の弾力運用の一環として、謝恩価格本販売フェアを実施する。
生産委員会 出版用紙印刷、製本等の資材、製作全般について調査研究を行い、同分野における技術革新への対応も検討する。また、印刷業界との契約慣行のあり方等を研究する。
研修事業委員会 新入社員研修会や各種の見学会および当面する問題について、他の委員会とも協力し研修会(本づくりの基礎講座、著作権実務講座、テーマ別研修、出版ミニセミナー等)を立案し実施する。
出版経理委員会 出版業における会計税務に関する問題を調査研究し、必要に応じ税務当局との協議を行い、適正な会計慣行の普及を図る。
知的財産権委員会 知的財産権に係わる制度の改正要望に関する事項の検討を行い、出版界の意見の反映を図る。出版物の利用に関する補償金制度等の適切な運用に関して研究する。 インターネット上の海賊版対策、一般読者へ著作権の普及啓発を行う。
読書推進委員会 出版物の普及と読書推進などの調査研究を行い、関係団体などと協力し、読書の普及推進を図る。
図書館委員会 図書館界との交流を通して、図書館における選書の在り方等について研究するとともに、出版物の保存利用、電子図書館への対応等についての調査研究を行う。 また、全国図書館大会展示会等の諸行事に協力する。
出版の自由と責任に関する委員会 国あるいは地方自治体におけるメディア規制の動きに対し言論出版の自由を擁護し、あわせて出版倫理問題の調査研究を行い、出版倫理協議会(出版4団体で構成)等に 委員を派遣する。
国語問題委員会 出版社の用字用語問題、文字コード問題等、出版界の国語問題全般に関する調査研究等を行う。文化審議会国語分科会における検討に対応し、出版界の意見の反映を図る。
国際委員会 IPA(国際出版連合)、APPA(アジア太平洋出版連合)等の活動に参加する。海外のブックフェアへの出展に関する情報提供等のサポートを図る。 海外出版社との交流、出版事情の調査研究、日本の出版界の海外への紹介等を行う。
人事・総務委員会 出版社における賃金、人事考課、労働条件、その他総務に関する事項について情報交換、研究を行う。それらに関する各種モデル規程の作成についても予定する。
近刊図書情報委員会 『これから出る本』の製作、宣伝、販売の立案と実行及び掲載タイトルの集稿促進にあたる。
ブックフェア委員会 新たな読書推進イベントの実施に関して出版界の要望をとりまとめ、実際の運営への反映を図る。
コンテンツ活用推進委員会 中長期的な観点から、新たな著作物の流通手段を模索し、デジタル化環境への対応を積極的に進め、出版ビジネスの新たな可能性を模索するための調査・研究等を行う。
読書バリアフリー法に対応するアクセシブル・ブックス委員会 読書バリアフリー法に対応するための諸課題につき検討を行う。関係者との間の検討の場に委員を派遣し、出版界としての意見の反映を図る。 アクセシブルな電子書籍の製作に資する電磁的記録の提供を安全かつ円滑に進めるための仕組みを検討する。
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